リファクタリングについて
こんにちは。
今日はリファクタリングについてお話しします。
リファクタリングとは、簡単に言うと「見やすいコードにすること」です。
なぜ、見やすいコードを書くべきなのか3点上げます。
・開発における生産性が上がる。
・保守性に長ける。
・柔軟に改善ができる。
です。
リファクタリング自体は、手間になりますが後々の利益を考えるとやるべきととなる訳です。
ここまで学習しててすごく感じるのは、常に後のことを考えてコードを書くと言うのがとても重要であることです。まだ開発に携わってはないですが、これは意識していかないとですね。
リファクタリングのポイントを数点上げます。
<わかりやすい命名規則を使う>
上記はなんの為の変数かわかりませんが、下記は数字の役割がわかります。
具体的な名前をつけることが重要です。これは、関数名にも当てはまります。
<ロジックの単純化>
・ネストの中にネストを入れることを避ける
・条件式の簡略化
・複雑な工程は分解する
などが挙げられます。
<コメントを残す>
コメントがあることでコードの流れが理解しやすくなります。
ポイントとしては、複雑なコードにその役割のコメントを残したり、純粋に何の為のコードなのかを記載することに活用します。
またコメントは1行に収まる様に書き、長くなる場合は、複雑なソースコードに目を向け、簡略化できる様に修正する必要があります。
本日は以上です。