オブジェクト指向とは何か
こんにちは
今回はオブジェクト指向について調べたことをまとめます。
一般的にオブジェクト指向とは現実世界を正しく捉えることです。
例えばオーブンで考えると、プログラミングで「オーブンでパンを焼く」という動作をいきなり指示することはできません。
PCではオーブンて何?パンて何?焼くって何?となってしまうんですね。
以下はオブジェクト指向を飲食店に例えた自分なりの解釈です。
自分を店長とした時、指示したことは確実に行ってくれるアルバイトがコンピューターとなります。しかしそのアルバイトは作業の一つ一つを非常に細かく説明しないと動いてくれないのです。
店長「生地を叩いてください」
アルバイト「生地ってなんですか?叩くってどうやって?」
みたいな感じです。
その分、一度教えたことはミスなく確実にやってくれます。
考え方はこの程度で良いと思います。
オブジェクト指向の利点として、何度も同じ指示を書かなくて済む、というのがあります。上記の例に戻ると、一度アルバイトに生地の作り方を教えれば「生地を叩いてください」だけの指示で動いてくれます。
もう一つの例でいうと、パンを窯で焼くとなった際に、オーブンで焼く時に使ったパンの情報を持って来れます。また1からパンの情報を書かなくて済みます。
オブジェクト指向の考え方にはいろいろ意見があるそうなので、ざっくり把握することも理解する一つの手段かと思われます。
参考文献